この度、島根県の県庁所在地である松江市の高齢者福祉計画・介護保険事業計画推進ワーキング「地域包括ケアシステム推進部会」委員の推薦を受けました。

松江市高齢者福祉計画、第８期介護保険事業計画、地域包括ケアシステムの推進について、団塊世代全てが ７５歳以上となる２０２５（令和 ７）年や団塊ジュニア世代が６５歳以上となる２０２４（令和 ２２）年に向け、高齢者世帯の増加や社会構造の変化、給付と負担のバランス等も勘案しながら、「自助」「共助（互助）」「公助」をいかに連携させていくかは、地域包括ケアシステム推進の大きな課題です。

また、介護保険制度を取り巻く環境は制度創設時から大きく変化しており、第８期介護保険事業計画の策定においては、介護を必要とする高齢者への施策はもとより、まちづくり全体の視点を持ちながら各種施策を組み立てていく必要があります。

本計画の基本理念である「地域でともに支え合いいきいき暮らせるまちづくり」に向け、一人ひとりの「自助」である日常の生活、地域や人同士で支え合う「互助（共助）」、公的支援である「公助」を組み合わせ、それぞれの長所を活かして補い合えるよう、委員として各種施策の実行を支えて参ります。

※松江市HP（http://www1.city.matsue.shimane.jp/kenkou/koureisha/keikaku/hakkikeikaku.html）参照

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また、松江市におきましては本事業への参画のみならず、産業分野として社会福祉法人等の複数企業にも参画を予定しており、幅広い事業展開を予定しております。

今後ともCanvasの地域部門の事業にご支援、ご協力をいただきます様よろしくお願いいたします。