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地域自主組織へお伺いしました!

2021.04.08 UP

本日、雲南市掛合地区の地域自主組織である松笠振興協議会様からご依頼を頂き、地域リハビリテーション活動支援事業の一環として、弊社が「松笠交流センター(松笠ご縁の館)」で健康チェックと個別相談、指導を行いました!

保健師、管理栄養士さんとともに、ご参加いただいた20数名の皆様の身体や生活について評価用紙を用いてチェックを行ったのちに、測定結果を元に個別の相談・指導を行いました。

ご参加いただいた皆様はそれぞれに健康に対しての意識が高く、今後も松笠交流センターで「うんなん幸雲体操」を実施していきたいと話しておられました。

 

※本日の松笠交流センターの様子(掲載許可済)

 

 

「うんなん幸雲体操」は飯南町の通いの場を参考に 雲南市役所、島根県リハビリテーション専門職協議会(会長:CEO藤井)で検討を重ねて生まれました。 2017年12月から始まったは通いの場は、作業療法士・理学療法士を始めとし、保健師・管理栄養士等の多くの専門職が地域へ出て行く流れができ、評価表や指導内容も行政とともに検討を重ね、よりよく改変がなされています。10数名からスタートした活動も今では 500名を超える地域の方々の健康づくりの場へと拡大しています。

 

※過去の取り組み(上:大東地区での第一回目の様子、下:阿用地区の一周年記念にご招待いただいた際の様子)

 

CEO藤井は今まで雲南市を中心に、訪問リハビリテーションや住民主体での地域づくりに従事して参りましたが、やはり健康を守るためには住民主体での健康への文化を醸成することが必要であり、専門職に「依存しない形」で健康を守っていくことが重要であると感じています。

弊社として、今後も行政や多職種、地域と連携し、「まち全体で健康を支えることのできる文化」を創るために、様々な地域での活動を展開していきます。

 

今後とも弊社の地域部門の活動にご支援・ご協力いただきますようよろしくお願いいたします。