
株式会社REOL
代表取締役(理学療法士)
上堀 元太 様
企業情報
会社名:株式会社REOL(レオル)
設立:2023年1月
【事業内容】
地域包括ケアシステム・地域医療連携推進
ヘルスケア・健康経営支援事業
健康教育事業
HP URL:http://www.reol.jpn.com/page/company.html
FC加入のきっかけ・理由
私は元々、回復期病院で理学療法士として働いていました。当時のメインターゲットは、すでに病気になってしまった方々でした。つまり、人生の選択肢が少なくなってしまった状態の方々です。日々「どうやって回復させるか」に向き合う中で、ある気づきを得ました。
それは、選択肢がきちんとある人生こそが、豊かな人生であるということです。
この気づきから、自分の力を使うべき場所は病院ではなく、病院に行かないようにする支援、つまり予防の領域だと確信しました。以降、自費リハビリや介護予防などに力を入れるようになりました。
3年前に会社を創業し、健康経営支援事業に参入しましたが、なかなか思うように進みませんでした。そんな時、株式会社Canvasの健康経営支援事業と出会い、導入に至りました。

FC加入によって得られた変化
今回は健康経営支援事業のフランチャイズの中で,使用できる健康経営支援ITシステムciaeru(URL:https://www.canvas.co.jp/lp2025/)の導入によって生まれた効果について主に語っていただきました。
システム導入前の課題
紙媒体でアンケートを行っており、集計はすべて手入力。
従業員数が多い企業であればその分時間を要する。
結果を入力してから、労働損失額やエンゲージメントスコアを計算→資料作成にも時間を要し、アンケート実施企業を増やすと集計と資料作成に時間をとられていた。
紙、エクセルなど情報がバラバラにあり、管理が煩雑であった。
システム導入によって改善した点
アンケート実施後の集計および資料作成時間は大幅に短縮。
現場分析やフィジカルチェック、企業情報まですべての情報を一括管理できることで、顧客管理およびデータ管理がやりやすくなった。
また、労働損失額をシステム画面で見せることにより、紙で提示したときよりも反応が良い印象がある。
使いやすさや満足度
システムを利用することで、アンケート回答用URLをすぐに発行できる。
アンケート実施までの早さとすぐに数値化できるところがとても使いやすく、商談スピードも格段にあがった。
ひと月の商談数が増加できるようになった。
今後の期待や展望
多くの企業がこのシステムを利用することで、使いやすさは必ず向上する。
また、このシステムをエンドユーザーの企業がどう活用するかまで考えて、この事業を展開していきたい。
Canvasコメント
株式会社REOL様は、代表の上堀様お一人で、健康経営支援事業の営業からサービス提供まで一貫して実施されております。上堀様の大きな強みは、SNSを積極的に活用した情報発信力と、経営者を含む様々な属性の方々と積極的に人脈を築いておられる点にあるかと思います。
現在は「選択肢のある人生をサポートする」というビジョンのもと、企業を対象とした健康経営支援事業だけでなく、健康教育にも力を入れておられます。小学校などでの授業も積極的に行なっており、予防の領域を幅広く展開されている点にも注目ですね!
上堀様の今後の事業展開が、とても楽しみです!
